こもり居をばさり捲られ菰はずし

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ボランティアって何だったでしょうか?
 
よ~く観察しましょう。

その背景に気付づくまで。

日当もらって春闘に参加しているようには見えませんか?


浜離宮恩賜庭園で菰はずし
 https://www.youtube.com/watch?v=gSpyqixSjB0


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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%82%82%E5%B7%BB%E3%81%8D

 菰巻きは、江戸時代から大名庭園で行われてきたとされる害虫駆除法で、マツカレハの幼虫を除去する方法のひとつ。マツカレハの中齢幼虫は、冬になると、地上に降り、枯れ葉の中などで越冬する習性を持つ。このため、11月頃、マツやヒマラヤスギの幹の地上2mほどの高さに、藁でできた菰を巻きつける。春先に、この菰の中で越冬したマツカレハの幼虫を菰ともども焼却し、マツカレハの駆除をする。施術の時期的に冬支度のように解釈する向きもあるが、決して防寒目的ではない。

 ただし、マツカレハの天敵となるヤニサシガメなども越冬場所が共通していることが多く、共々に燃やされてしまうこととなる。この駆除法の効果と問題点を比較検証した研究で新しいものとしては、兵庫県立大学環境人間学部の新穂千賀子らが2002年から5年間かけて姫路城で行った調査があり、これによればこも巻きに捕まったマツカレハはわずかであり、対して害虫の天敵となるクモやヤニサシガメが大多数を占め、害虫駆除の効果はほとんど無く、むしろ逆効果であることを証明した。

 もっともこの研究以前から、天敵や設置方法への配慮が必要との声は古くから上がっており、天敵の捕殺の程度を検証し、害虫を効果的に選択するための研究も行われている。そのため、皇居外苑京都御苑では既に新穂らによる研究の20年以上前から行われておらず、浜松市も2007年から中止し、姫路城でも例年行っていたが逆効果であるなどの理由により平成27年12月から中止した。


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 にもかかわらず、ボランティアとか称す妙な平成人種?
 福島にも熊本にもいました。お遊び好きで妙にお節介な人種。


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     ○ こもり居をばさり捲られ菰はずし


     ○ 幕末の雁瘡癒ゆる暇なく平成あともまだ続くらし


                       (今日啓蟄に思う)





                         (-。-)y-゜゜゜